全視聴プラン
全14講座が見放題の全視聴プラン。
通常であれば42万円のところ、15万円でお申し込みいただけるとてもお得なプラン。
※5園以上運営されている法人で、法人全体でお申し込みの場合は法人割りもございます。まずはお気軽にご相談ください。

講師:相沢康夫 / 全6回各40分
本講座では、保育で欠かせない玩具たちをとことん紹介します。こどもは園での生活と遊びを通して、必要な力を身につけていきます。その環境として、生活を支え、遊びを生み出す玩具があります。どんな玩具でもよいわけではありません。玩具としての品質や創造性、安全性や美しさなど、いくつかのポイントがあるでしょう。日本でもトップクラスのおもちゃデザイナーである相沢氏を講師にお招きし、保育現場でこどもたちに選ばれてきた玩具をたっぷり紹介していただきながら、玩具の魅力を学びます。

講師:崎川哲一 / 全6回各40分
「自然を大切に!」と育てられるこどもたちの身の回りには、どのような自然があるでしょうか? 日々、園庭や散歩道で見ている身近な自然のことをどれだけ知っているでしょうか? 自然の中でも、動植物が生きる土や環境などの基盤をつくり出す樹木は、その一本一本に多くの機能や魅力が詰まっています。知らないものを見ることはできず、扱うことはできません。まず知ることから始めて、樹木の教育的な価値を、根拠と共にお伝えします。

講師:野藤弘幸 / 全6回各40分
驚いたひとを想像してみましょう。しょんぼりしているひとを思い描いてみましょう。そこにある身体のイメージは、なぜ私たちの中に生まれたのでしょうか。驚くという行動を表す言葉と身体、しょんぼりという情緒を表す言葉と身体はなぜ一体となるのでしょうか。共感を深め、ものごとを考える言葉を培うために、身体を育てることがいかに大切か。本講座では、感覚・運動・生活・遊び・愛着・非認知能力、これらをキーワードに、保育の具体的な場面を想定して、それに応える手立てを学びます。

講師:松本崇史 / 全6回各40分
「生活」。「生活を生活で生活へ」倉橋惣三から続く言葉の意味とは何なのか。それを模索し、実践し、挑戦している園の実像を伝えます。集団生活の中で活き活きと生きるとは。保育における「生活」をいろいろな視点からひもとき、衣食住、自然との関わり、仲間との経験、造形表現活動、生きる言葉、そして生活をする身体。生活そのものが持つ力を、こどもと共に創る「生活」をすることで、保育者も楽しみ、共に引き出し、そして積み重ねていく。日本の保育らしい在り方と創り方を学びます。

講師:藤田進 / 全6回各40分
こどもとの生活において、その時々に合った絵本があることで、興味関心や好奇心、体験の幅は大きく変わります。本講座では、「生活」を軸に絵本の基礎を学びます。各回テーマに沿って、ブックリストを元に基本となる絵本をたっぷり紹介します。幼少期からの豊富な読書経験を基に、これまで1,000冊以上のブックレビューを書いてきた、庭しんぶん編集長・藤田進。庭プレスの『絵本 ーこどもと語り合う道具』も手がけた編集者による絵本講座です。

講師:野藤弘幸 / 全6回各40分
保護者の悩みに心を寄せ、子育てが少しでも気持ちよくできるよう、あれこれと手立てを考え、提案し、相談することは、保育者にとって大切な役割です。しかし、このつとめを果たそうとする時、保護者の感情を受け取ることがおもだって、手立てを願い出るまでにたどりつけないこともあります。本講座では、保護者がどのような子育てに悩んでいるのか、保育者はどのように答えるとよいのか、どのような知識を保護者と保育者で共有できると、家庭と保育が行き違いなくつながるのかを学びます。

講師:増山由香里 / 全6回各40分
乳児保育において、こどもとの信頼関係をつくり、安心して園で過ごすことができるように、また、一人ひとりに丁寧な関わりをするために育児担当制を導入する園が増えています。ただ、いざ始めてみると疑問や課題にぶつかり、なかなかうまくいかない現場の声を少なからず聞きます。本講座では、保育者として育児担当制の実践をしたのち、数多くの保育現場に関わり、育児担当制を指導してきた増山先生をお招きし、育児担当制の基礎的な考え方や方法、基本から実践の具体的な内容までを学びます。

講師:藤田春義 / 全6回各40分
保育環境の中で大切な環境の一つに、「言葉の環境」があります。言葉は人と人の関係をつくり、心と心を結び合わせる重要な環境です。そして、その園の教育環境がよく映し出される環境の一つでもあります。では、目に見えない言葉の環境は、どのように整えることができるのでしょうか。絵本は五領域の「言葉」で扱われています。こどもと心を通わせ、言葉や共感を育てる重要な環境構成の一つです。本講座では、絵本という環境構成を理解し活用できるよう、基礎から実践までを体系的に網羅します。

講師:樋口正春 / 全6回各40分
近年、少子化や不適切保育報道など、保育の質が問われる中で、「主体性」というテーマが問い直されています。主体性という言葉は保育の基本的な土台ですが、その理解は一様ではありません。では、主体性が育つ保育環境とはどのような環境でしょうか。育児担当制や異年齢保育、意欲的に遊び・生活できる環境構成、日課や行事の在り方、保育者の援助など、さまざまな事柄の見直しが求められる中で、本講座では、多くの保育現場で実践を積み重ねてきた樋口正春氏をお招きし、主体性を軸にした保育の形を考えます。

講師:佐々木宏子、佐々木晃 / 全6回各40分
「環境を通して」という言葉を聞いて何を思い浮かべますか? 乳幼児期は、保育者の計画に沿って学習する「教科教育」ではなく、こどもの生活と遊びを軸にして「環境を通して教育する」ことが、幼稚園教育要領や保育所保育指針などに記されています。「保育者が教育する」ではなく、「環境を通して保育者は教育をする」といえるでしょう。鳴門教育大学附属幼稚園が30年以上にわたって取り組んできた「環境を通して行う教育」の実践研究を土台に、「保育環境とは何か?」を今一度問い直していきましょう。

講師:野藤弘幸 / 全6回各40分
ひとが生まれ、そこから言葉を発することへと至る発達は、「何だろう」(知的好奇心)、「見たい」(眼球運動)、「近づきたい」(身体運動)、「手にしたい」(手指機能)「伝えたい」(社会性)、「語る」(言葉)、これらの発達が結びつくことを意味します。本講座では、身体・眼・手の運動発達を、保育で必要な範囲で簡潔にお話しし、遊びや食事への具体的な手立て、さらには発達障害のこどもで見られる運動や手の機能の問題と対応についてお伝えします。

講師:樋口正春、有馬聡子 / 全6回各40分
保育現場には、生活をし、遊ぶ環境が整えられています。こどもたちは身の回りにある生活環境から遊びを探し出し、新しい遊びを見つけ出します。そこに遊びを共にする保育者の存在があります。言葉がけや関わり、遊びの見通しや、道具や材料の用意など、遊びを支える援助が必要です。本講座では、樋口正春氏と有馬聡子氏をお招きし、「遊びを支える保育環境」についてお話しいただきます。実際の保育現場や遊びの実践を通して、遊ぶことの楽しさやこどもたちの喜び、その教育的な価値について学びましょう。

講師:藤田春義 / 全12回各40分
こども自身が身の回りのものを意欲を持って見、聞き、触れて世界を知ること。そして遊びを通して自分を知るプロセスを丁寧にたどりながら、道具としてのおもちゃ、生活用具、自然物との関わりを探り究めます。こどもの遊びとおもちゃについて筋道立てて学ぶ機会は非常に少ないです。見たい、聞きたい、触りたいという意欲が遊びの原動力になります。意欲の対象はこどもの身の回りにある環境です。乳幼児期における意欲と遊び、それを支えるおもちゃについて学びます。

講師:藤田春義 / 全11回各40分
本講座では、遠野で阿部ヤヱさんから学んだわらべ唄を保育現場の保育者たちと実践し続けてきた講師が、『「わらべうた」で子育て』(福音館書店)に沿って、実践を交えながらわかりやすくお伝えします。講座を聞き、一つひとつの唄を繰り返し視聴することで、実践に結びつけることができます。本を読むだけでは実践に結びつきません。わらべ唄を保育実践の中で残し、次世代へつないでいけることを目的としています。講座のほかに各わらべ唄の短い実践動画も見ることができます。