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講座4 主体性や意欲に基づく保育実践

講師:樋口 正春 全6回 各40分 / 2024年配信



近年、少子化や不適切保育報道など、社会的にも保育の質が問われる中で「こども主体」や「共主体」など、「主体性」というテーマが問い直されているように思います。主体性やこども中心という言葉は、保育の基本的な土台でありながらも、理解や見方は一様ではありません。では、主体性が育つ保育環境とは、どのような環境なのでしょうか?


乳児の育児担当制、異年齢保育、時間・空間の選択と自由、意欲的に遊び生活ができる環境構成、日課や行事のあり方、保育者の援助や人員配置など、さまざまな事柄に今一度強い関心が寄せられています。本講座では、これまで多くの保育現場を見つめ、実践を積み重ねてきた樋口正春氏をお招きして、主体性を軸にした保育の形を考えてみたいと思います。


タイトル

内容

第1回
主体性を大切にする保育とは?
大人の関わりが「こどもの言いなり」でもなく、「大人の押し付け」でもなく、主体性を大切にする関わりをするためには、どのような視点や理解を持つといいのでしょうか?
第2回
日課の考え方と行事の意味
日々の生活をつくる日課の大切さ。見通しがある生活は、こどもにとって何をもたらすのか。また、運動会や発表会などの行事と主体性との関わりを考えてみます。
第3回
主体性を育む関わりと言葉がけ
園生活の中での保育者のこどものとの関わりや言葉のかけ方、保育者同士の連携や共有。また、保護者への支援や協力など、家庭も含めた保育環境におけるポイントや工夫について。
第4回
自由と設定の考え方園庭や戸外活動、お散歩
第5回
乳児期に育む土台づくり
心身の急速な成長と愛着の基盤となる乳児期に大切にしたいこと。また、何を大切にするとよいのか、乳児の育児担当制や育児支援のポイントをつかみます。
第6回
保育者の主体性を育む
保育者の資質を育むために、日々の保育の中でこどもから学ぶこと、保育者との学び合いや園内研修など、保育者が主体性を育み、こどもと育つ保育のつくり方。


樋口 正春(ひぐちまさはる)
保育創造セミナー代表。(福)高洲福祉会まどか保育園、石神井町さくら保育園、豊玉保育園理事長。全国でセミナーを主催しつつドイツでの海外研修を30年以上続け、全国の保育現場で講演を続けている。著書に『保育と環境』『根っこを育てる乳児保育』(ちゃいるどネット大阪)、『絵本から広がる遊びの世界』(風鳴社)。

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