札幌を中心に、10年以上自主勉強会を続けてきた「子どもの生活と遊び研究会」の実践が『具材ーごっこ遊びを支える道具ー』に続き、一冊の本になりました。いくつかクラブ活動があるうちの一つ、「洋服クラブ」の実践です。人形で遊ぶことの教育的な意味が書かれた実践書は類書がほとんどありません。本書は、人形の服をきっかけにして子どもの遊びについての数々の気付きと発見をまとめたものです。それは、日々の生活の中に、人形がいることによって起こる出来事の記録と考察でもあります。そこは、お世話遊びという深淵な遊びへの入り口でもあります。ようこそ!人形とお世話遊びの世界へ。
中身を一部公開しています。下記リンクよりどうぞ。
https://note.com/niiiwa_susumu/n/n491ef723ca5b
●目次
はじめに
第0章 洋服クラブと人形の服
第1章 人形の服の紹介
◉基本の服
◉応用の服
第2章 実践編
第3章 理論編
第4章 番外編
おわりに
付録 型紙
人形の服ーお世話遊びを支える道具ー
¥2,200価格
子どもの生活と遊び研究会/樋口正春/増山由香里(著)
発行:庭プレス
定価:2000円(税別)
判型:B5
頁数:112ページ
発刊:2023年11月28日
ISBN:978-4-9909660-2-7
C3437
